連携事業
合同フォーラム(2013年度)
大阪、兵庫、和歌山の14大学の共催で、2013度も合同フォーラムを実施しました。 今回は各大学のインターンシップやPBLの取組について、コンテスト形式で学生が発表するなど、 ユニークなプログラムとなりました。
- 《名称》
- 合同フォーラム「みんなでつくろう明日の人材
- 《日時》
- 2014年3月10日(月)10:00~18:20
- 《会場》
- 追手門学院 大阪城スクエア
- 《主催》
- 和歌山大学・大阪府立大学・兵庫県立大学・追手門学院大学・大阪音楽大学・
大阪工業大学・大阪成蹊大学・関西外国語大学・摂南大学・帝塚山学院大学・
芦屋大学・大手前大学・神戸学院大学・大阪音楽大学短期大学部
(「産官学地域協働による人材育成の環境整備と教育の改善・充実」事業採択校) - 《プログラム》
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講演「『企業の求める人材像調査』結果から見えるもの」
パネルディスカッション「産業界ニーズをどう教育に活かしていくか?」
インターンシップ・PBLグランプリ
学生リーダー会による企画「大学生が抱く理想の学び」
詳しくは http://www.sneeds-kansai.jp/file/20140310forum.pdf
インターンシップ・PBLグランプリ
本学の発表者は、松浦有沙さん(大学3年・ピアノ)。「音楽の仕事を知る―音楽関連機関におけるインターンシップ実習」と題し、 ヤマハミュージックリテイリング心斎橋店と大阪音楽大学付属音楽院でのインターンシップ経験を発表しました。
学生リーダー会企画
学生リーダー会には本学から3名の学生が参加しています。当日は三谷晴佳さん(2年・声楽)が登壇し、 スライドを使いながら、自分たちの学修環境について発表を行いました。また廊下にパネルを設置し、 「勉強打ち込み型学生の一日」として、レッスンや練習に熱心に取り組む本学学生ならではの様子などを展示していました。
★参加者の感想
大学 ピアノ専攻3年 松浦有沙さん
普段、演奏する以外に人前に立つ機会がなかったのですが、今後、社会で働く中で人前に立つことは数多くあると思い、出場することにしました。
準備では、自分自身が経験したインターンシップ実習について深く向き合うことになりました。
自分の考えをうまく言葉にすること、どうすれば聞き手に伝わる文章になるのかを考えていくのに苦労しました。
当日、他大学の人々の発表を聞くと、私が聞いたこともないようなことに取り組んでおり、
同じ大学生活を送っていてもこんなにも違うものなのかと感じました。
自分自身の発表は、緊張はあまりなく、最後に少し読むのが速くなってしまった以外は、比較的に上手く出来たと思っています。
何より、社会人の人々が、私のような学生の話に耳を傾けて真剣に聞いてくれていることが、とても不思議でありがたいことでした。
また、他大学の学生と交流して就職活動の話などをしましたが、違うことを学んでいても不安や想いは似ているのだと気づきました。
共感出来ることが多く、私もこれから更に頑張ろうという想いになりました。